
招待状に関するマナーについて

結婚式を控えている方へ
結婚式を挙げるとなると、ゲストの皆さんをお招きするために招待状を送ります。
せっかくお迎えするゲストです。式の当日はもちろんのことながら、気持よく結婚式にお越しいただけるようマナーをもって招待状を送りましょう。
そこで、招待状を送るにあたってのマナーについてご紹介いたします。
招待状を送るにあたってのマナーとは
招待状を送る前に
招待状を送る前にはしっかり招待客リストを作成しておきましょう。これがなければ、後に誰を招待したのか分からなくなり、式の後のお礼やその後のお付き合いでの連絡管理が難しくなってしまいます。
招待するゲストは、新郎・新婦側、どちらか片方のゲストが極端に少なかったり多かったりという事がないようにしましょう。親戚を招待する場合には、誰に送れば良いのかを自分たちの判断だけではなく、事前にご両親と確認するのも良いでしょう。
目上の方やお手伝いしてくれる方々への招待状は
主賓や会社の上司の方々に招待状を送るときには、事前に挨拶を兼ねて電話などで詳細を伝えるようにしておきましょう。祝辞を頂く場合にも、事前にしっかり了承を得ておくようにしておいて下さい。
受付や案内役など、何かお願いする予定のある方々には、できるだけ手渡しするのが望ましいです。
招待状の書き方
「お祝い事には終止符を打たない」という意味合いから、文面に「、」や「。」などの句読点は入れてはいけません。間を空ける、改行するなどして書くようにします。段落の行頭を空けないのもマナーです。
また、「切れる、枯れる、去る」など別れや終わりを連想させるような言葉も使ってはいけません。「重ね重ね、常々」など繰り返しを意味する言葉も避けましょう。
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